食事付きアパートにおける調理員の雇用について
現在、個人事業主で不動産賃貸業を営んでおり、アパートの居住者向けにオプションで夕食を選択出来るプランを検討しております。
食事の調理については知人にお願いしようと思っており、その契約についてどのような形で適用するのがよろしいでしょうか。
労働条件は週5日勤務で1日あたり3,000円(時給1,000円×3時間想定)と交通費500円の日給3,500円の支給を考えており、年間240日ほどを予定しております。
仕事を依頼する知人は二名おり、一人は主婦Aさん(仕事なし)と主婦Bさん(パートあり)で今後もパートを掛け持ちながら、共にご主人の扶養の範囲内で働くことを希望しております。
この場合、パート契約か業務委託契約のどちらの契約が妥当でしょうか。
個人的には業務委託契約となると確定申告が必要になるかと思いますので、知人の負担にならないか心配しております。
何卒、アドバイス頂けますと幸いです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

加門成昭
パート契約か業務委託契約のどちらの契約が妥当でしょうか。
⇒ 調理従事者の方が食材費や光熱費などの経費を負担することなく、調理時間のみに対する報酬であれば、業務委託契約ではなく雇用(パート=給与)契約が適当かと思います。
ご回答いただきまして、誠にありがとうございます。
食材の買出しと調理に対する報酬と考えておりましたので、食材費や光熱費等は当方の負担となります。

加門成昭
お役に立てたとしたら幸いです。
本投稿は、2022年05月17日 12時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。