【持続化給付金】2018年分の確定申告で申請できますか?
初めまして。
調べても、なかなか無いケースの様でしたので、税理士さんにご教授頂けますと大変幸いです。
父の話になるのですが…
職業:個人営業の建築家
2019年は初めて売上がゼロだったのですが、毎年確定申告をしていたので、例年通り3月15日までに、売上ゼロで申告しました。
しかし、今後も事業を続ける意志があり、2018年の確定申告で持続化給付金の申請をしたいと考えたところ、
「2019年度の申告が済んでいる者は対象外」とありました。
そもそも、売上がゼロの年度は確定申告をしなくても良かったのでしょうか?
その場合、2019年度の申告をしていなければ、2018年度の売上で、持続化給付金の申請は出来たのでしょうか?
何卒、宜しくお願いいたします。
税理士の回答

竹中公剛
おはようございます。
①2019年は、しないでよいです。
②持続化給付金は、2019年売り上げがない場合には、計算して0円になります。
その場合、2019年度の申告をしていなければ、2018年度の売上で、持続化給付金の申請は出来たのでしょうか?
③申請はできません。2018年は、計算には、入ってきません。
残念ですが・・・宜しくお願い致します
竹中さん
早速のご回答有難うございます。
おかげ様で、①②は解決致しました。
③について、
もう少々教えて頂けたら幸いなのですが、
持続化給付金のマニュアルに、
下記の様な表記がありますが、この辺りがよく解りません。
「2019年の確定申告の義務がない場合」とありますが、これには該当しないという事でしょうか?
(下記 持続化給付金のマニュアルより)
●A→ 1
2019年分の確定申告の義務がない場合やその他相当の事由により提出できない場合
2019の年分の市町村民税・特別区民税・都道府県民税申告書類の控え(収受印の押印されたもの)をしてください。※提出収受印のない場合の扱いは、確定申告書第一表に収受日付印のない場合の扱いに準じます。
●A→ 2
「確定申告期限の柔軟な取扱いについて」に基づいて、年分の確定申告を完了していない場合、住民税の申告期限が猶予されており当該申告が完了していない場合又はその他相当の事由により提出できない場合
2018年分の確定申告書類等の控え又は2018年分の住民税の申告書類の控えを提出してください。
長々と申し訳ありません。
何卒宜しくお願い致します。

竹中公剛
竹中が、今まで対応している方は、すべて、2019年の申告をしている方でした。
ので、ここのところ(相談者様の質問)は、頭に入れていませんでした。
ので、
記載している
「●A→ 1
2019年分の確定申告の義務がない場合やその他相当の事由により提出できない場合
2019の年分の市町村民税・特別区民税・都道府県民税申告書類の控え(収受印の押印されたもの)をしてください。※提出収受印のない場合の扱いは、確定申告書第一表に収受日付印のない場合の扱いに準じます。
●A→ 2
「確定申告期限の柔軟な取扱いについて」に基づいて、年分の確定申告を完了していない場合、住民税の申告期限が猶予されており当該申告が完了していない場合又はその他相当の事由により提出できない場合
2018年分の確定申告書類等の控え又は2018年分の住民税の申告書類の控えを提出してください。」
該当していれば、受けられるということだと思います。
ので、自分が、該当する場合には、申請してください。
宜しくお願い致します。
この程度しか、今は、回答する能力・知識がありません。
申し訳ありません。(*_*;m(__)m
竹中さん
ご丁寧にお答えくださり、有難うございます。
こちらこそ、困らせる様な質問で失礼致しました。
お忙しい中、本当に有難うございます。
また機会がありましたら、
何卒宜しくお願い致します。

竹中公剛
今後とも、頑張って理解力を深めます。
何かの機会があれば、宜しくお願い致します。
本投稿は、2020年06月02日 22時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。