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自社資金よりも多い資金調達をしても、株の保有率を51%以上に保つ手順を教えてください

(背景)
少額で法人設立しテストマーケティングを行い展望が見えたためアプリ開発を行うことにし、開発費・人件費のために1,000万を他社から資金調達を受ける話をしはじめています。

(状況)
資本金:10万円
発行可能株式数:10,000株
発行済み株式数:100株(代表100%、1株=1,000円)
※決算書なし
※テストのみのため利益なし
※約1年近く法人から給料を受け取っていないが、自己資金もほぼありません

以上状況から株を新たに発行した場合、経営権を守りながらも1,000万を自社に入れるにはどうすればいいのでしょうか。

調べてみると

①先に代表にストックオプションを発行する
②1株の値段を変えて買ってもらう
③DESをする

等の情報がありましたが、どれも眉唾で一般的かどうかも分からず、
また①~③のために具体的にどうすればよいかも確信が持てません。

よろしくお願いいたします。

税理士の回答

こんばんは。

資本金が10万円ですので、1,000万円の資本が入ったらあっという間に経営権を取られてしまいます。これに対する対策としては、


・議決権のない株式を発行する
・出資ではなく借入にする


という方法が考えられます。

また、ご質問にありました件についてです。

①先に代表にストックオプションを発行する

ストックオプションの発行はかなり煩雑ですし費用も掛かりますのでおススメできません。

②1株の値段を変えて買ってもらう

株式を付与する場合は時価になりますので、現状はかなり安い金額になってしまうと思います。時価より著しく高い価格で発行をした場合は当該法人の収益として計上することになる可能性がありますので、おススメできません。

③DESをする

未払役員賞与を借入金に振り替え、当該借入金についてDESするのは悪くない案だと思いますが、そこまで未払役員賞与はたまっているのでしょうか。

また、借入金に振り替える際は役員賞与をいったん支払ったものと考えますので、源泉所得税の納付が発生します。ご注意下さい。

本投稿は、2017年06月14日 09時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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