会社員で出来る仮想通貨で得た収益の節税方法について
個人事業主でもなく法人も持っていない一般の会社員です。
仮想通貨で得た収益について、雑収入で且つ給与との総合課税とのことで税率が上がってしまうと考えています。
(例:年収330万に対して収益400万円の場合で所得税、住民税の計算で言えば、
給与だけだったら『195万円超〜330万円以下』の10%課税、控除額97,500円
住民税は一律10%
330万円→ 所得税330,000円-97,500=23,2500円
住民税 330,000円
合計 562,500円 ・・・①
給与+収益の総合課税だったら『695万円超〜900万円以下』の23%課税、控除額636,000円
住民税は一律10%
730万円→ 所得税1679,000円-636,000=1,043,000円
住民税 730,000円
合計 1,773,000円 ・・・②
②-①= 1,210,500円の税金アップ、という計算になると考えています)
個人でなにか節税する方法はないでしょうか。
このままだと収益の3割近くが税金となってしまいます。。
(もっと収益が上がってしまえばもっと税率が高くなるかと)
すいませんがよろしくお願いします。
税理士の回答

澤田憲幸
残念ながら雑所得に区分されているものに対して課税されてしまうと、税金で節税する方法はあまりありません。
保険に加入していないのであれば保険に加入する、ふるさと納税を行う(正確には節税ではありませんが)等でしょうか。
本投稿は、2017年11月20日 04時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。