公用と私用が混ざった出張における出費は経費としてどういった扱いになるのか
会社を経営しておりますが、会計に関して門外漢ゆえにご質問させてください。
以下のような、公用と私用の混ざったスケジュールでの動きを見せた際、法人経費として認められうるのはどういった費用になると考えられるでしょうか?
初日:東京から岡山まで移動、岡山では新規顧客の開拓のためにレンタカーを借りて営業回りを実施。
2日目:岡山に引き続き滞在するも、この日はずっと私用での動きのみ。移動に使う車は、前日に借りたレンタカー。
3日目:引き続き私用で岡山に夕方まで滞在。夕方から、弊社社員がいる京都へ移動し、京都にてMTG兼会食を実施。この日は京都に滞在。
4日目:京都にて引き続き社員とMTG、そのほか私用で京都市内を移動。そしてこの日中に東京まで帰る。
・各種交通費
・各種宿泊費
・各種飲食費用
などなど、さまざまに計上しうる対象はあるのかと存じますが、全てが公用でないがゆえに、経費として計算できる対象や、部分的に計上できるものがあるのであればその比率などを判断できずにおります。
ご回答いただけますと幸いに存じます。
税理士の回答

竹中公剛
結論としては、全て、公用と私用の割合を出し、費用を按分することでしょう。
判断は自分で行うしかない。皆さん悩みながら行っています。
税務調査の際に、調査官に説明できれば、良い。
そう思ってください。
ご教示いただき感謝申し上げます。
社の利益のために必要であったと説明出来る範囲の中で経費が結果的に認められる、ということだと把握いたしました、参考にいたします。

竹中公剛
社の利益のために必要であったと説明出来る範囲の中で経費が結果的に認められる、ということだと把握いたしました、参考にいたします。
私用に場合には、給与や報酬になります。
調査官の指摘に耐えられるかどうか・・・、です。
そこだけ注意ください。
本投稿は、2023年05月28日 14時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。