家賃の値上げが懸念で法人成りを躊躇…法人&個人事業主の二刀流で値上げ回避は可能か
法人成り または 法人&個人事業主の二刀流 について迷っています。
現在、個人事業主で大きく以下2つの仕事をしています。
1. web制作(制作進行がメインで、デザイン等の制作業務は外注)
2. SNS運営(撮影やライティングがメインで、ほぼすべて自分で対応)
※いずれも企業から受託する仕事です
1. の方はクライアントが大企業であることが多く、
私が法人でないと契約できないケースが増えてきました。
2. の方は個人事業主でも問題ありません。
【疑問点】
1.の業務を受ける法人を新規で設立し、
2.の方は引き続き個人事業主として仕事をうけるというのは可能でしょうか。
分ける必然性がない、と税務署に指摘される可能性が高いでしょうか。
【背景】
「家賃」の懸念があります。
現在、個人事業主で家賃を家事按分で経費にしています。
1. も 2. も法人で受けることにして、
家賃負担を法人名義にしようかとも思ったのですが、
その際、家賃の値上げを要請される予感がしています。
(昨今、周辺の家賃相場が上がっています)
自分で調べてみた限り、契約が新しくなるため、値上げの可能性が高いと予想しています。
家賃負担が大きいので、家賃の負担増は避けたいと思い、
冒頭のような質問をいたしました。
【補足】
1. と .2 で法人・個人事業主の二刀流は不自然となる場合、
少なからず個人で株式投資をしているため、
投資業として個人事業主を維持する…といったことも考えました。
が、こちらもありなのかどうか迷いました。
おかしな疑問でしたら恐縮です。
もしお知恵を拝借できる場合は、お願いできますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

藤田正和
こんにちは
1法人、2個人で問題ありません。
仕事の内容が異なりますし、分けることに合理性もあると思います。
本投稿は、2025年03月23日 11時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。