二世帯住宅の名義と、住宅取得資金贈与、小規模宅地等の特例についての質問です。
二世帯住宅の名義と、住宅取得資金贈与、小規模宅地等の特例についての質問です。
母名義の土地と住宅に現在母が1人で住んでいます。その家を取り壊して母と娘(私)夫婦で二世帯住宅を新築で建てる予定です。
この場合、母の名義だけで建てたほうがいいのか、母から私に住宅取得資金贈与で1000万円の贈与受けて、母と私の共有名義で建てたほうがいいのか教えていただけますでしょうか。
また、相続の時に小規模宅地等の特例を利用したいと思っています。母名義、または母と私の共有名義の場合、住み続ければ小規模宅地の特例を利用できると思っていますが大丈夫でしょうか。
共有名義にした場合は、住宅取得資金贈与と小規模宅地等の特例は併用できるのでしょうか。
税理士の回答

柴田博壽
ご質問の趣旨は漠然と理解できるのですが、残念ながら比較対象によってどれくらいの節税効果が期待されるかがお示しできません。先ず、お母様の推定相続財産の種類別にそして評価額がいか程かということ、推定相続人が何名かにもよりますが、現状での推定相続税額がいか程かを知ることが重要です。
宅地だけでは、相続税がかからない場合もあるからです。
本投稿は、2025年07月24日 11時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。