夫婦間 持分変更 マンション 適正価格 みなし贈与回避
・居住用マンションの持分変更(妻が100%所有へ)
夫:3/5 妻:2/5
最も節税効果の高い方策で妻に持分を移行したい。
固定資産税評価証明書より
家屋:約7100000円
土地:約1600000000円
共用土地持分:約6500/2900000
路線価:360000/㎡
宅地:約5620㎡
マンション市場価格
不動産広告チラシの売却価格:約3000~3500万円
婚姻:15年
築年数:4年
購入価格:約30000000円
ローン残高:約10000000円(夫名義)
ローン一括返済の現金は夫婦各々預金名義で保持している。
上記条件で最も節税効果の高い方法はどういう方策がありますか。
みなし贈与と税務調査で指摘されない適正価格っていくらですか。
税理士の回答

婚姻期間が20年以上になるまで待ってから、贈与税の配偶者控除を適用した方が良いと思います。
この特例は、婚姻期間が20年以上である配偶者から居住用不動産を贈与により取得した場合、課税価格から2000万円を控除することができる特例です。
この特例を適用すれば、相談者の3/5の持分を贈与税がかからずに移動することができます。
本投稿は、2018年05月06日 23時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。