節税対策はどれがいいのか
老後の貯蓄のため、節税のためになにか対策を取りたいと考えています。いろいろ調べたところ、ideco、nisa、積立nisa、ふるさと納税などがあると知りました。
節税や貯蓄の面から考えて、どれが一番いいのでしょうか?
また、併用した場合はそれだけお得になるのでしょうか?
税理士の回答

ふるさと納税は、寄付金(ふるさと納税)に対する返礼品が、お得感があれだけで、節税ではありますが、貯蓄が目的ではないと考えます。
nisaと積立nisaは、2018年からの利用は、どちらか選択する事になります。
コツコツ長期に貯蓄を考えると積立nisaの方が良いと考えます。
nisaと積立nisaの大きな違いは年間の積立可能額と累積積立可能額が異なることです。
misaは年間120万円まで投資元本を拠出でき、5年にわたって5つの枠を同時に持てます。つまり投資元本の拠出上限は600万円になります。
積立nisaは年間40万円まで投資元本を拠出でき、20年にわたって口座を維持することができます。言いかえれば拠出元本800万円まで入金することができます。
老後の貯蓄が目的であれば、idecoと積立nisaが良いと考えます。
返信が遅くなりましたが、ありがとうございます。idecoと積立nisaで貯蓄していきたいと思います。
本投稿は、2018年08月22日 10時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。