個人事業主の不動産業で家屋を購入するときの資金および社宅化
住んでいた自宅を転勤により数年前から賃貸に出しており、個人事業主として青色申告をしています。その元自宅とは別に、新たに賃貸用の家を現金で購入しようと考えていますが、私個人の資金(例えば給与を集めたもの)を使用して購入しても問題ないのでしょうか。
(そもそも現在の賃貸家屋も私個人の持ち物で、不動産業側に売却したとか、譲渡したとか、そのような処置はせずにそのまま不動産業を営んでいることになっていますが、個人の資産と事業の資産とが混ざっている状態に思います。それで良いのでしょうか)
また、その購入した賃貸用の家を社宅用として私個人が住むことはできるのでしょうか。小さな家の場合には小規模住宅の家賃が適用可能なのでしょうか。
税理士の回答

新たに賃貸用の家を現金で購入しようと考えていますが、私個人の資金(例えば給与を集めたもの)を使用して購入しても問題ないのでしょうか。
税金支払後の貯蓄で購入することは何ら問題ないと思います。
個人の資産と事業の資産とが混ざっている状態に思います。それで良いのでしょうか
ご相談者様は個人とのことですので、確定申告や帳簿で不動産所得に係る資産と自宅など家事用資産を分別する以外、例えば一個人が所有権を別物にすることは出来ません。
よく勘違いされるのですが、個人事業主であれ給与所得者である個人であれ、同一の自然人である個人はあくまで一個人です。
その購入した賃貸用の家を社宅用として私個人が住むことはできるのでしょうか。
すみません。このご質問の意味がよくわかりません。自分の所有物を自分に貸すということは通常ありえないと思います。
本投稿は、2019年10月09日 23時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。