シンガポール移住から日本に帰国するまでの期間の目安と退職金の計上の上限
日本で特殊な形態の仕事をしており、今年の年収が30億程度の見込み(来年の年俸になる)です。シンガポールにも拠点があるため所得税率の観点から来年より移住を考えているのですが、仮に日本に戻るとなった場合どれくらいのタイムスパンシンガポールにいれば大丈夫でしょうか?
また年俸のうち退職金に配分されていく分があるのですが、退職金は50億や100億となっても問題ないのでしょうか?会社への利益貢献は毎年100億以上あります。退職金の目安の上限を教えていただければ幸いです。
税理士の回答

木野敬司
所得税は、出国(準確定申告)すれば、国内源泉所得以外、日本での課税は無いのが原則的取り扱いです、
住民税は1/1時点の住所地で判定です
100億円の退職金(50億円でも)を、日本の課税当局による調査が入るのであれば、結果はどうあれ徹底的に調べるでしょう、
書かれている内容や金額を考えると、専門家と二人三脚で色々確認検討すべきではないかなぁと個人的には思います、
蛇足ですが、節税目的ということであれば、なおさら金額が金額なので税務訴訟まで視野に入れて慎重に検討をすべきとも思います、
本投稿は、2020年09月06日 13時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。