家賃収入で収入ゼロの両親の生活を面倒を見るに適した方法について
来年初頭より建築していた都心のアパートの入居が始まります。
以下のような条件です。
・息子のサラリーマン年収500万円
・両親の収入0円(年金もなし)
・不動産(アパート)上物の年家賃収入約1000万予定(息子に入る)
・土地両親(父)から無償で借りて息子が融資受け建てる(建築費用の担保)
・両親と息子は一緒に住んでいない
そして今後息子が両親の生活費を面倒を見る場合...
・両親が息子の扶養家族になる
・息子が自営または法人になり、親を従業員として給料を与える(その場合、簡単な建物管理などをやっていただく予定)
節税として適した状態はございますでしょうか。
またその他で節税で適した両親との関係の仕方はありますか?
税理士の回答
給与収入が500万円であれば給与所得は356万円ですのでここに不動産所得が加算されるとはいえ、初年度はいろいろな諸経費がかかりますので不動産所得はそれほど大きな所得にはなりません。(建築会社から概算の不動産所得のデータを頂いていると思います。)したがって、来年度は1年目でご両親を扶養親族として仕送りをしてもらい、全体の収支を確認していただくのがよいと考えますので令和3年10月頃から2年目以降の対策について本格的に考えられるのがベストと考えます。来年度の青色申告の届出は忘れないように、
本投稿は、2020年09月15日 12時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。