外注費の計上について
電子書籍のデジタル販売を
行っているのですが、節税対策になるか
ご教示ください
2020年9月に外注し納品頂き
2020年12月末に販売開始
上記だと2020年に外注費を
計上する事が可能でかつ売上もほぼ
2021年になるかと思うのです
節税対策の代わりになるかと
思うのですが、ご意見がありましたら
ご教示ください
税理士の回答

竹中公剛
2021年に売り上げたものについては、2020年の在庫になります。
2020年に外注で、仕入れたものを、2020年に売らない場合には、年度末に、在庫計上します。
外注費100,000現金預金100,000
2020年で残っていれば
製品80,000期末商品80,000円
です。
よろしくご理解ください。
販売は、2020年12月に開始いたします
今回デジタルデータですので、
在庫数などは、ないのですが
この場合、2021年に持ち越さなければ
ならない物はありますか?

竹中公剛
今回デジタルデータですので、
在庫数などは、ないのですが
わかりました。
何冊でも売れるのですね。何年でも売れるのですね。
そのデジタルデータは、繰延資産に該当すように思います。
5年で償却します。
在庫の話は、なしにしてください。
ご回答ありがとうございます
何冊でも売れるのですね。何年でも売れるのですね。
上記ご認識の通りです
ネットで調べましたら、確かに
繰延資産かと思われます
そこで下記2点追加出ご質問です
①外注費
外注費は、1作品で1万円程度なのですが、
2020年に計上しても問題ありませんか
②発売開始について
売上を上げているサイトが2つあり
Aサイトが売上の90%ほど
Bサイトが売上の10%ほど
2020年にBサイトのみ販売を開始し
2021年にAサイトで販売を開始しようと思うのですが、外注費は、2020年に計上しても問題ありませんか?

竹中公剛
Aサイトが売上の90%ほど
Bサイトが売上の10%ほど
2020年にBサイトのみ販売を開始し
2021年にAサイトで販売を開始しようと思うのですが、外注費は、2020年に計上しても問題ありませんか?
どのサイトでも、完成して、売り始めた時と考えます。
よって、
2020年の計上と、償却の始まりは、2020年度です。
一作品1万円では、繰延資産に計上しないでよいです。
外注費でよいです。
好きなほうをお選びください。
よろしくお願いいたします。
本投稿は、2020年10月04日 11時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。