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事務所を設ける場合の借り方について

自宅と別に、事務所ベースとした賃貸物件を借りたいと考えています。
その場合に、契約形態を自宅兼事務所で借りるか、事務所で借りるか迷っています。
初期費用は、自宅兼事務所が低く抑えられますが、あとあとの節税を考えると事務所で借りる方が良いのでしょうか?

例えば、自宅兼事務所の場合、按分するので賃貸の経費は、最大8割くらいでしょうか。また、事務所にテレビを置く場合なども経費按分になると思っています。
一方、事務所登録であれば、事務所の賃貸経費や事務所内で利用するものは、すべて経費で落とし込みできるという認識になるのでしょうか。

よろしくお願いします。

税理士の回答

賃貸物件の使用実態により経費として算入できる割合を判定すべきと考えます。
事務所として借りてもプライベートで使用している部分は経費に認められません。
事務所内で利用するものが、すべて事業用に使用している場合は経費として認められます。

ありがとうございます。
事務所利用で借りた賃貸マンションであってもやはり、キッチンやお風呂などは、事業と直接、関係なければ経費計上できないという認識でよろしいのでしょうか?

あなたの認識で間違いありません。

本投稿は、2021年08月16日 15時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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