贈与税の返済で期日一括返済方式での注意点
1年半前に520万円を親から借金しました。贈与税がかかると聞いて、金銭消費貸借契約を結ぶことにしました。利息と元本について3年後に一括で返済したいと考えており、契約書もそのように返済方法・返済期間を定めたいと思っています。3年後に、期日一括返済方式としたいと思っていますが、それでも、契約は成立し、贈与税はかかりませんか?
元金5200000円+利息156000円【1%×36ヶ月】=5356000円を返金
という計算でよろしいでしょうか?
なにぶん何もわからず、軽率に金銭のやり取りをして困っています。よろしくお願いします。
税理士の回答
貸主と借主の双方に贈与の認識がなく、3年間の貸し借りという合意の基での契約であれば、3年後に一括返済でも問題はありません。
なお、利息に関しては、1年毎に支払う形が望ましいと考えます。
・1年目:利息1年分52,000円
・2年面:利息1年分52,000円
・3年目:元金5,200,000円+利息1年分52,000=5,252,000円
以上、宜しくお願いします。
本当にどうしていいかわからなかったので、助言頂き感謝しています。税金の事をもっと知り、また専門家にあとバイス頂く事がいかに必要なことか、今回わかりました。服部先生、ありがとうございました。
本投稿は、2017年05月23日 17時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。