節税相談です。
個人事業主です。
役員報酬が少しあります。
無借金で30年やってきた事業がコロナの影響で上手くいかず赤字続き、災害被害の為、今年は1,800万の借入をしました。
今年も最終的には前年同様の約800万のマイナスになりそうです。
仕事もないので去年より株のデイトレをしています。
株は特定口座、税金ありなのですが、7月迄で約500万の利益があります。
このままだと、役員報酬、事業収入は800万のマイナス
株取引は800万位のプラスになりそうです。
損益通算は出来ないのですが、すでに納めた分の税金が少しでも戻るのであれば確定申告した方がいいのかな?と思っています。
一昨年より収入がマイナスの為
夫の扶養になっています。
社会保険は自分の役員報酬から引かれています。
税金は戻っても県民税等が莫大になるならば株式はわざわざ申告しない方がいいのでしょうか?
マイナスの穴埋めで始めた株取引でしたが、初めに損失をかなり出して売れずに持っている銘柄があり、デイトレで何とか利益を出しているところなので、株で儲かったと言う実感はありません。
現実的には、今、保有している株がすべて高く売れた時、初めて利益と言える感じです。
役員報酬80000円から毎月、確定拠出型年金を50,000円支払っています。
ふるさと納税はするべきでしょうか?
去年の株取引の利益は160万位所得はマイナス800万でした。
今年の県民税は5,500円です。
株取引の分で計算されているのでしょうか?
節税対策はありますか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
役員報酬と個人事業で確定申告をしてください。青色申告なら合計がマイナスになれば3年間の繰越控除の適用もあります。株式は損失が出ない限り確定申告不要です。損失がでたら翌年以降のために申告はおこないます。
作成は赤字だったため、住民税は5,500なら所得割は0、均等割がかかったと考えますので、ふるさと納税は入れても入れなくても関係ない状況です。株取り引きは、黒字の場合、源泉徴収で終わっていますので、関係はありません。
本投稿は、2022年08月14日 04時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。