起業する際の設立費などの計上の仕方について
会社を設立した後であれば、登記もされていたり会社の口座などもあるので会社のお金で落とすことができると思いますが、会社を設立する前に買わないといけないもの(買っておいた方が営業しやすいもの)を会社のお金で払う(帳簿に組み込む)にはどうしたらいいのでしょうか?
例えば、パソコンや机など営業に最低限必要なものは会社ができてから買っていたら遅い気がしますが、早く買いすぎても経費にならなかったらどうしようと思ってしまいます。
税理士の回答

パソコンや机など会社として最低限必要なものは会社が設立されてから購入していたのでは遅いので、早く購入して事業開始の準備をされることがあると思います。
今回の会社設立前の、会社設立のためにかかった費用に関しては創立費として計上できるものと思われます(会社設立に要した費用である必要があります)。
会社設立前の期間とは、一般的に3ヶ月程度(場合によっては6ヶ月程度)と考えられています。
会社としてはどこかからか資金調達(借入)をして、そのお金で支払いに充てることになります。
帳簿への記載は、設立日以前の日付では記帳できないため会社設立日の日付で記帳します。
わかりやすい回答ありがとうございました。

お役に立てましたでしょうか。
ご利用ありがとうございました。
本投稿は、2017年11月17日 22時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。