開業届に関して。開業日の考え方
2年前に前職を退職。転職活動しましたが決まらず、途中から生活のために細々とした事業で収入得ながら、転職活動を続けてきました。事業で収入を得ていましたが、すぐに就職するつもりだったので「開業届」は出しておりませんでした。しかし今、就職をすることはやめ、個人事業主として事業の所得を増やしていこうと思い、ようやく「開業」の意志が芽生えました。開業届を出さねば、と考えていますが、不明点が多く、下記3点、質問させてください。
①そもそも開業届を出さないとダメか
これまで出さなかったことは違法となるのか。開業という意志はなかったが、事業の所得があったので。
②開業日をいつとすればいいのか
「開業を決めたタイミング」なのか、「事業の所得が発生したタイミング」なのか。つまり、直近の日にちとしていいのか、ポツポツと事業で収入を得た1年ほど前の日にちにすべきか。
③開業届を出すに伴い、青色申告?などの手続きが必要なものはあるか。
税理士の回答

西野和志
国税OB税理士です。
青色申告の届け出の関係がありますので、昨年までの申告内容が不明ですが、収入を得たのが、昨年以前だと思いますので、開業日は、令和3年とかの日付になりますね。
本投稿は、2023年07月21日 10時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。