法人設立時の「お金」について
いつも先生方にはお世話になっています。今度、知人と2人で就労支援事業所を設立しようと思っています。もちろん法人設立となりますが、開業資金及び運転資金を知人の社長様より借りる予定です。(融資のお金は個人のお金からか、会社のお金かはまだわかりません)
もちろん返済するのですが、その時の勘定科目、仕訳などはどの様にしたら宜しいでしょうか?
税理士の回答
知人の社長様からは、法人に対する出資ではなく、借入金としてお借入れするのを前提としますと、金銭消費貸借契約書を確認のうえで以下仕訳を行います。
(借入時)
預金 xx/借入金 xx
通常の証書借入を前提としますが、会計上は、1年以内に返済する予定の金額は、「1年内返済予定長期借入金」で、それ以外は「長期借入金」で処理します。返済は利息とともに、元金を返済していくと思いますので、その場合は以下の仕訳を行うことになります。
(返済時)
支払利息 xx/預金 xx
借入金 xx/
上記参考になれば幸いです。
ありがとうございました!とてもご丁寧な回答で今後の参考にさせて頂きます!
本投稿は、2024年03月13日 14時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。