一般社団法人の経費負担に係る課税関係
一般社団法人の設立を考えております。この法人の経費は、当初は何も収益がありそうもないため、社員である私が負担します。この場合、社員である私から法人への贈与や寄付などと扱われ、税金が発生してしまうのでしょうか? 少々、心配しております。
なお、この法人は非営利型ではありません。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

一般社団法人は、「非営利型」でなければ、普通法人として株式会社と同様の取扱となります。
法人への贈与や寄付なども含めて法人の収入となるものはすべて課税対象となります。
したがって、法人に資金がなければ、通常は社員などからの借入金を導入することになります。
ご回答をありがとうございます。
一般法人法では、社員に経費負担義務を負わせることができるとのことでしたので、この義務を履行する場合の課税関係が気になりました。義務であっても、課税対象になるということですね。
理解いたしました。
いつもありがとうございます。
本投稿は、2022年03月14日 08時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。