個人事業、初めての確定申告
2022年3月31日に前職を退職し、退職金を貰い、失業手当も貰い終わり、11月7日から出張鍼灸の届出を保健所に提出し、お客様に数回施術は行いました。(3万以下)
同時にアルバイト雇用で働いている仕事(10万以下)に、インターネット事業(収入10万以下)も携帯やタブレットからしています。
全て11月から働いています。
現在パソコンを持ってなく、購入を考えている物が20万円以下のものです。
固定資産?の分割支払でもいいと思っております。この場合の記入例はどうなりますでしょうか?
事業は大きくなく、収入もトータルでは少ないです。経費でと思って購入しているものも既に多いので赤字です。この場合、青色申告するとして複式簿記による貸借対照表が出せれば私でも65万の控除が受けられるのでしょうか?
退職金は収入には入らないのですよね?
失業手当はどうなりますか?
1~3月までの前職の給料と現在の収入が今年の収入額になり、経費の支出額を計算すれば大丈夫でしょうか?
メインの収入事業を決め、他は雑収入として扱うので間違えないでしょうか?出張ではガソリン代はどこまで経費でしょうか?
初めてのことばかりで自分なりに調べてはいますが戸惑っております。
ご教授よろしくお願いいたします。
税理士の回答

西野和志
国税OB税理士です。
質問が盛りだくさんなので、誰も答えを投稿しないのだと思いました。
①3/31でやめた給与所得は、年末調整を行っていないので、所得税を差し引きが多いので還付対象です。
②失業手当は、非課税なので、税金は関係ありません。
③退職金は、退職所得控除が大きいので、通常は、税金はかからないと思います。
④青色申告は可能ですので、「開業届」、「青色承認申請書」を開業日から2か月以内に税務署に提出してください。
⑤簡単なソフトが、売っているので、それを使うのが一番楽ですよ。
⑥ガソリン代等は、家事費との按分計算が必要です。
分かりやすく簡潔にお答え頂き、助かりました!
順を追ってそのようにしていきたいと思います!
ありがとうございました!

西野和志
ガソリン代の按分って、難しいですよね。自分で、家事用と事業用については、厳密に考えて分けてください。
次に、質問される際は、あまり盛り沢山にせずに、分けて質問すると回答が早いですよ!
本投稿は、2022年12月21日 17時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。