カード会社へ間違った支払いをして返金を受けたときの仕訳科目について
今年初めて個人事業届けを出し、
来年用の青色申告の帳簿付けを始めた初心者です。
MFクラウドというソフトで帳簿作業を行っています。
支払い金額を間違えて多く振込みした後、
差額分の入金を受けたケースの入出金の
お金の仕訳科目が判らず、困っています。
会計ソフト(MFクラウド)には
事業用銀行口座【A銀行】を登録しており、
自動読み込みして仕訳しています。
クレジットカード【JCB】で
“事業で必要”な経費の支払いをしています。
その【JCB】への支払いは、
会計ソフトに登録していない私の個人口座、
【B銀行】口座で毎月引き落としをしています。
ところが、うっかり引き落とし日の
【B銀行】に残金が不足していたため、
後日、【JCB】から指定の【C銀行】に
振込をするように連絡が来ました。
私は、【JCB】の請求額1万8千円のところ、
【A銀行】から【C銀行】にネット決済のキー操作間違えで、
一桁多い、180,000円を振りこんででしまいました。
取り急ぎ、【J社】に連絡を入れて事なきを得て、
1ヶ月後に差額162,000円が振込手数料引かれること無く、
きちんと振込みされました。
この場合の、
私の【A銀行】からJCB側の【C銀行】への支払いの仕訳の科目と
【C銀行】から返金で【A銀行】へ入金された仕訳の科目が判りません。
どちらかの税理士先生、教えいていただきたく、
お願い申し上げます。
税理士の回答

誤って多く支払ってしまった場合『仮払金』を使用すると分かりやすいです。
①A銀行からC銀行への支払い
経費 18,000円 / 普通預金(A銀行)180,000円
仮払金162,000/
②C銀行からA銀行への過払い分入金
普通預金(A銀行)162,000/ 仮払金162,000 となります。
本投稿は、2017年11月05日 16時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。