光熱費の経費扱いと家事按分について
サラリーマン副業アフィリエイターです。
昨年、3月15日に、個人事業開業届けと、
青色申告申請をして承認をいただきました。
今年初めて、「青色申告」をします。
事業は、いわゆる「アフィリエイト」であり、
事業開業届けでは、
・職業:インターネット広告
・事業の概要:インターネットを利用し、ウェブサイトやブログ
メールマガジンを作り広告を表示して、広告収入を得る。
と申請しまた。
実際には、会社員の本業以外の余暇を使い、
自宅でアフィリエイト作業をしているわけですが、
青色申告において、
光熱費の自宅との按分経費に関して教えてください。
どの位の按分にしたらよいのか?
また、水道料金、電気料金、ガス料金は、
按分して経費に出来るのでしょうか?
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水道は、どんな仕事をするのにも、
飲料水として認められ、
電気は、パソコンや周辺機器で必要なのでOK。
しかし、ガスは、
「アフィリエイト作業」の業務に
直接関係しないので、認められない
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と、どこかで耳にしたことがありますが、
実際には、どうなのでしょうか?
税理士の回答

自宅兼事務所の場合の家事関連費のうち必要経費になるのは、取引の記録などに基づいて業務遂行上直接必要であったことが明らかに区分できる場合のその区分できる金額に限られます。
ご相談のケースに関しては、必要経費に結びつきそうなものは電気代かと思いますが、「月間の電気代のうち、アフェリエイトの仕事に使用している金額(割合)」を合理的に算出する必要があります。
いくらなら良いという基準はなく、実態に応じて算出することが必要です。
根拠のない金額で経費計上しますと、否認されることもありますのでご留意ください。
宜しくお願いします。
本投稿は、2018年02月04日 16時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。