プライベート口座と事業口座が同じ場合の取り扱いについて
初めまして。
プライベート口座を事業用としても利用している場合の仕分けと期首残高の設定について教えてください。
昨年からやよい会計の青色申告で申請しています。
プライベート口座に毎月数件のみ事業の取り引きがあります。
その場合、プライベートの仕訳の記録は必要がないとやよい会計で記載があったので、事業の仕訳のみ記帳していました。
今年確定申告するにあたり、事業の仕分けしかしていないため、プライベート資金と合わせると期首残高が通帳と合わなくなりますがどのように登録すべきでしょうか。
また、今年から事業用口座を分けようと思っているのですが、その場合事業用口座にプライベート口座に残っている事業資金の一部のみを事業用口座に移し、残りは生活費として残しておきたい場合はどのように仕訳すれば良いのでしょうか。
税理士の回答

プライベート口座を事業用口座と兼用されている場合は、事業主借、事業主貸勘定を利用して仕訳するようにしていただければと思います。
具体的には、何かしらの事業上の入金があった場合 事業主貸/ex売上とし、何かしら事業上の支出があった場合、経費/事業主借とします。預金勘定は使う必要がございませんので、通帳と合う合わないという論点も発生いたしません。
プライベート口座から事業用口座への送金は普通預金/事業主借でご入力下さい。
ご回答ありがとうございます。
よくわかりました!
本投稿は、2024年03月01日 21時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。