減価償却中の車売却の仕訳について
個人事業主です。
減価償却中固定資産の売却時の仕訳方法を教えてください。金額はざっくりと書いております。
2019年400万円で車を購入しました。(定額法、耐用年数6年)
2022年度は60万円を償却済みです。(内30万円家事按分)
2024年5月に200万円で売却しました。(個人口座へ入金)
事業利用比率50%です。
税理士の回答
帳簿価額のご記載がありませんので金額は回答できませんが、(借方)事業主貸××/(貸方)車両運搬具××、です。××が期首帳簿価額又は期首帳簿価額から期首から売却月迄の減価償却費を控除した価額ですが、2024年5月はまだ到来していないのに売却したというのも分かりません。
なお、消費税の課税事業者であれば、売却価額200万円×事業供用割合50%=100万円が課税売上高になります。
すみません。2023年5月でした。
購入費4,000,080 耐年数6年
2019年減価償却612,346(50%家事按分)
2020年減価償却668,014
2021年減価償却668,014
2022年減価償却668,014
2023年減価償却668,014 未償却715,678
2023年5月に売却。譲渡収入が2,048,190(個人口座に入金となります)
仕訳方法のご質問ですので仕訳を回答します。
2023年に減価償却をしない場合
(借方)事業主貸1,383,692円/(貸方)車両運搬具1,383,692円
2023年に減価償却をする場合
減価償却費 4,000,080円×0.167×5カ月/12カ月=278,339円
(借方)事業主貸1,105,353円/(貸方)車両運搬具1,105,353円
です。
本投稿は、2024年03月09日 07時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。