確定申告 所得税納税額
複数の給与所得で生計を立てている者です。
確定申告での試算納税額が大きく、確認して頂きたく、投稿させていただきました。
結婚しておりますが、昨年度は妻が年収300万円程度ありましたので、扶養控除は出来ないと思います。0歳の子供一人です。
今年の確定申告
所得合計: 1004万円
社会保険料控除: 62万
生命保険料控除: 6万2千
寄附金控除: 11万8千(ふるさと納税)
基礎控除: 38万
所得控除合計: 118万
課税される所得金額886万
上の(26)に対する税額140万
所得税及び復興特別所得税の額143万
源泉徴収税額88万
所得税の申告納税額55万
所得税の予定納税額16万
納める税金39万
と今年も例年になく、納税額が大きいので、ため息を漏らしています。
メインの給与支払い元が、
支払い額463万に対し、源泉徴収12万程度しかしていないなど、源泉徴収額が少なかったことが要因かと考えられます。
給与所得者ですので、これ以上の節税などは難しいと考えますが、他できる節税もしくは、確定申告の入力間違えなどの可能性がございましたら、御教示頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

こんにちは、簡単にですが回答申し上げます。
給与所得者ですので節税は正直難しいところです。
しかし、安定した収入をいただけることはとてもすばらしいことです。
早速、本題ですが、
一つの案としては、保険料控除は最大額を受けていないようです。
定年後のために個人年金等検討されてみるのはいかがでしょうか?
不動産の賃貸収入ですと確定申告の際、不動産所得として給与所得と総合課税できます。
つまり経費等があれば、控除できるということにはなります。
しかし、基本的には副業をすすめられる立場ではございませんし、
何より給与所得者は就業規則が大前提であることが定められています。
あまり方策がなく申し訳ございません。
以上、何卒宜しくお願い申し上げます。
本投稿は、2016年02月14日 09時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。