確定申告(年度をまたぐ開業費、減価償却、棚卸資産)について
当方会社員です。
会社員の他に2013年7月よりインターネットを用いた
物販等行っており、下記のような状況です。
・2013年(白色) 経費、仕入あり、売上なし
・2014年(白色) 経費、仕入、売上あり
・2015年(青色) 経費、仕入、売上あり
2013年と2014年に関しては雑費にあたるという考え方もあるかと思いますが、
税務署職員何名かに尋ねたところ、いろいろな回答があり
結局は本人の考え方に因るようでした。
私としては事業と捉えて取り組んでおりますので、
上記2013と2014年に関しては(白色)としております。
2013年と2014年は赤字のため確定申告を行いませんでした。
2015年1月1日~で開業届(青色)を提出しましたが、2015年度も赤字の状況です。
青色は損失繰越もありますし、確定申告を行いたいと考えておりますが、
このときの開業費、減価償却、棚卸資産に関する考え方ついて教えてください。
■開業費、減価償却について
2013、2014年度分の経費(家事按分、車両費などの減価償却を含む)を合算して
2015年度の開業費とすることは可能でしょうか。
■棚卸資産について
2015年度の期首棚卸資産は2014年末の在庫分になるかと思いますが、
確定申告および棚卸を行っておりませんでしたので、
2013、2014年度分の仕入および売上を合算して在庫を算出し、
2015年の期首棚卸資産として問題ないでしょうか。
開業届提出済・未提出、白色・青色、事業者・雑費などで混乱しております。
私の場合、開業届の開業日は2015/1/1~としておりますが、
その前から活動しており、開業日以前の経費・仕入・売上・在庫の部分を
どのように扱えばよいかアドバイスいただけると幸いです。
以上、よろしくお願いたします。
税理士の回答
本投稿は、2016年03月08日 18時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。