兼業個人事業主の確定申告について
正社員として勤務していた会社を退職し、個人事業を開始しました。
また併せて派遣で週3日勤務しています。
派遣の給料は、社会保険や所得税など引かれた給与所得です。
個人事業主として契約している企業からは、所得税は引かれていない金額(事業所得)を頂いています。
個人事業主の仕事の収支に関しては、会計ソフトを使用し、青色申告で提出する予定です。
①会計ソフトには、派遣のお給料は入力していませんが、入力しないといけないのでしょうか。
(派遣会社でのお給料+前職分の源泉徴収票は、年末調整で実施・提出すれば良いとの認識でいます)
②私の収入は、給与所得(派遣)と事業所得(個人事業)となり、
派遣会社で社会保険等支払っているので、兼業によって社会保険料は変化しないとの認識ですが、間違いないでしょうか。
③事業所得に対してかかる税金は、所得税と住民税との認識ですが間違いないでしょうか。
(消費税など支払わなければならないほどの収入ではありません)
わかりにくい質問になっていましたらすみませんが、
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

1.会計ソフトでは、期中(1/1-12/13)においては、事業所得のデータを入力します。翌年に確定申告書を作成(会計ソフトで作成する場合)するときに、給与所得の入力をすることになります。
2.派遣会社で社会保険に加入されていれば、兼業により社会保険料は変わらないと思います。
3.事業所得についての税金は、所得税、住民税、事業税(所得金額が基準額を超える場合)があります。
ご丁寧に解説頂きまして、ありがとうございました。
本投稿は、2019年10月28日 00時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。