アパートローン連帯債務者の確定申告について
賃貸併用住宅建設の際に、アパートローンの連帯債務者になっています。
返済口座と建物の名義は母です。
住宅ローン控除の要件を満たさないので、控除は受けられないのは理解しているのですが、この場合私も確定申告をした方が良いのかが分かりません。
銀行からの書類が会社の期日までに届かなかったので年末調整ではローンの申告をしていないのですが、私の分も確定申告をした方が良いのでしょうか?
宜しくお願い致します。
税理士の回答
確定申告の要否以前の問題として、ご質問者様の持ち分がないのにアパートローンの連帯債務者になっているのが理解できません。
借り入れた銀行は何の説明もなかったのでしょうか?
具体的な説明は特にありませんでした。
35年ローンで団信無しの特約の為、母が亡くなっても返済が滞らないようにという意味の連帯債務という事のようです。
(これからの相続の関係らしいのですが...登記は母名義です。)
具体的な内容を見ないと判断が難しいのですが、親子リレー型の連帯債務でご質問者様の持分がなければ、ご質問者様からお母様に贈与がされたとみなされる可能性があります。
こちらでの回答は困難ですので、再度、当該アパートローンについて金融機関から説明を受けられた方がよろしいかと思います。
上記の回答はあくまで連帯債務であるという前提です。
通常、金融機関は親子リレー型のローンの商品設計においては税務当局に課税リスクの判断を予め仰いでいると思いますので、念のためお借入れになられたアパートローンについて贈与税の課税リスクはないのか、ということをご確認いただいた方が良いということです。
ご回答ありがとうございます。
贈与税の可能性について、借入元に問い合わせたいと思います。
本投稿は、2020年01月11日 13時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。