期末商品棚卸高について
一昨年の2月に夫名義で事業を始め、
個人事業主の名義を妻である私に変更したく、
一昨年12/31に夫が廃業届を出し、
昨年一月に私が開業届を出しました。
夫名義の時確定申告(白色)をした際、期末商品棚卸高があったのですが、私が開業した日からその期末商品棚卸高在庫を使用しました。
今年は私は事業を始めてから初めての確定申告(青色)ですが、この夫名義の時にあった期末商品棚卸高在庫はどこにどう入力したらいいのでしょうか?
開業費としてもいいのでしょうか?
初めての事なので、分からず困っています。
回答頂けたら助かります。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

ご主人から奥さんに事業用資産と事業用負債の差額について贈与を受けたことにするのが、一般的だと思います。
なお、事業用資産と事業用負債の差額が110万円以下であれば贈与税はかかりません。
すうすると、引き継いだ棚卸資産を期首棚卸金額とすることができます。
早々のご回答ありがとうございます。
事業用資産と事業用負債の差額というのは、
夫が確定申告した際の貸借対照表の
資産の部合計と負債の部合計の差額ということでしょうか?
よろしくお願い致します。

そのとおりです。貸借対照表を作成しておれば事業を引き継ぐ時点の残高を比較することになります。
大変わかりやすい回答をありがとうございました。助かりました。
度々申し訳ございません。
質問お願い致します。
貸借対照表を作成していなかったため、
どこの数字を見たらいいのかわからないのですが、
贈与税の計算は、
夫がやっていた時の預金残高+期末商品棚卸高)−110万円の計算で合っていますでしょうか?
受け継いだものは、事業用の預金残高と棚卸高在庫くらいです。
事業用の預金残高は生活費としても使っていました。
回答いただけたら助かります。
よろしくお願い致します。

貸借対照表未作成であれば、事業引継時点の預金残高と棚卸商品を贈与額とすれば結構です。
早々のお返事大変助かりました!
ありがとうございました!
本投稿は、2020年01月12日 08時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。