開業後の開業届と青色申告承認申請書提出のタイミングについて
2021年2月から小売店を始めたのですが、コロナ禍ということもありどれだけ売り上げがあるかもわからなかったので開業届、青色申告承認申請書を提出しておりませんでした。
ですが、5か月経過した今月になって売り上げが安定してきたので開業届を出して、正式に事業として始めようと思うのですが、この場合は7/1開業として開業届を提出し、その際に一緒に青色申告承認申請書を提出すれば今年度は青色申請が可能になるのでしょうか。申請可能な場合は2~6月の売り上げはどのように申請すればよろしいのでしょうか。
上記方法が不可能な場合、2月開業にしてしまうと青色申告承認申請書の提出期限が切れてしまっているため今年度青色申告可能な方法があれば教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

竹中公剛
2月からの開業です。
青色については、そこからが起算です。
7月に開業届を出して、青色も出す。
令和3年の申告も、青色で行う。
さらに、
令和4年5年6年も青色で行う。
6年の後、調査があり、青色が否認される・・・
と、どうなるか?
過去すべての申告の青色が取り消されるのです。
30万未満の減価償却も。
真実が良いです。
今年は、青色を出さないで、来年からにしてください。
上記方法が不可能な場合、2月開業にしてしまうと青色申告承認申請書の提出期限が切れてしまっているため今年度青色申告可能な方法があれば教えていただきたいです。
個別事情で、災害特例を申請して、認められる可能性はありますhttps://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kansensho/index.htm。
理由が、コロナの影響で、申請書を出すことが遅れた・・・。
税務署に行って、相談をして、用紙をいただいて、開業届・青色・特例の申請書・・・すべて控えにも受付印をもらってください。
本投稿は、2021年06月29日 14時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。