野菜の販売を考えています。節税対策について教えて頂きたいです。
栽培した野菜を販売しようと考えています。両親が経営するガソリンスタンドの敷地内で野菜を販売しようと考えています。知人から「収入が無くても開業したら税金を2、3万円毎年支払う必要がある。」と聞きました。野菜を販売しても初めは収入がほとんど無いと考えています。2,3万円の税金を支払うことが開業の負担です。
母が「野菜の売上をガソリンスタンドの収入に含めてはどうか?」と言ってくれます。また、両親も農業をしています。育てた米を販売しています。「もちろん農業の収入も確定申告しているから一緒に申告してはどうか?」と提案してくれます。
どうしたら節税対策になるのか教えて頂きたいです。宜しくお願いします。
税理士の回答

竹中公剛
知人から「収入が無くても開業したら税金を2、3万円毎年支払う必要がある。」と聞きました。
利益のないところに納税はありません。知人の考えは、間違っています。
青色申告をして貸借対照表を付けてe-taxで申告すれば、65万円の利益があっても、差引申告上の利益は0円です。納税もありません。
ガソリンスタンドでの販売ですから・・・場所の借り賃などもあるはずです。
或いは、ガソリンスタンドでの売上金額を上代と考えれば、ガソリンスタンドの利益は、上代から仕入れ値を引いた金額。
そうすれば、利益を分けることも考えられます。
ちなみに、無駄がなければ、納税額が大きいほど生活は豊かになります。
いっぱい儲けて、利益を上げ、納税をたくさんすることも、考えてください。
今は大変でしょうが・・・。
本投稿は、2021年12月20日 19時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。