親族にお金を借りた時の確定申告について
昨年12月頭に仕事で使用しているPCが故障してしまい、緊急で新しく40万のPCを購入したのですが、その際手元のお金では足りず親から40万を借りました。
昨年の12月25日には借りた40万のうち
22万を返済したのですが、確定申告をする際に親から借りた場合でも借入としてなにか申告をしなければならないのでしょうか?
また利子もつけるべきでしょうか?
親からは利子はいらないと言われているのですが、ネットで調べるとつけなければいけないというような記述があって困惑しています。
確定申告は毎年白色で提出しています。
ご回答よろしくお願いします
税理士の回答

親から借り入れ、それを返済されるのであれば、特に贈与とはされませんし、借入を何か申告する必要もありません。
借入に際しては、原則、利子をつけることが必要ですが、無利息であったとしても、相談者が受ける利益相当額は、暦年贈与非課税(年間110万円)に収まりますので、利子をつかないとしても、贈与等は発生しません。
以下国税庁サイトもご参考にしてください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/zoyo/4420.htm

親御さんからの借り入れ自体は負債であって、経費ではありませんので、直接、事業の収益には影響しません
親子間での40万円程度の貸借に利息が支払われていないからといって、何か確定申告に問題を生じるものではないと考えます
(個人事業との前提で回答しました)
本投稿は、2020年01月17日 00時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。