私(夫)の年末調整の書き方(妻が個人事業とパートのダブルワーク)
年末調整で提出する基配所の書き方について質問があります。
妻はパートをしながら5月に個人事業主としても開業しました。
青色申告特別控除も申請しております。
パートの見込み収入が30万、事業の売上から事業にかかった経費を引いた見積額は35万程度になるかと思います。
私(夫)の年末調整書類の配偶者の所得見積額で給与所得以外の所得欄は青色申告特別控除額の65万を差し引いた額で良いのでしょうか?
税務署に同様の質問をした際に、その欄は青色申告特別控除の金額を含まないといったような説明を受けたのですが。。
私の説明に不備があったのかもしれませんが、個人事業の所得は青色申告特別控除を差し引いた額だと認識しておりました。
ご回答のほど宜しくお願い致します
税理士の回答

配偶者の所得見積額の給与所得以外の所得欄は青色申告特別控除額の65万を差し引いた額になります。
迅速なご回答を頂きありがとうございます。
自分の認識が合っており安心いたしました。

石割由紀人
過年度の源泉徴収に誤りがあり、確定申告で事後納税を検討されているとのことですね。以下に、e-Taxを利用した修正申告の手続きについてご説明します。
1. e-Taxでの修正申告の入り口
e-Taxで修正申告を行う際、確定申告書等作成コーナーにアクセスします。その後、「新規に更正の請求書・修正申告書を作成する」を選択し、該当する年分を選択します。これにより、修正申告書の作成画面に進むことができます。
2. 記入の流れ
修正申告書の作成手順は以下の通りです
1. 基本情報の入力:氏名、住所、マイナンバーなどの基本情報を入力します。
2. 収入金額の訂正:源泉徴収に誤りがあった場合、正しい収入金額を入力します。
3. 所得控除の確認:必要に応じて、所得控除の金額を訂正します。
4. 税額の計算:訂正後の収入金額と所得控除を基に、税額を自動計算します。
5. 納付額の確認:追加で納付すべき税額や延滞税がある場合、それらを確認します。
6. 申告書の提出:内容を確認し、電子署名を付与して送信します。
注意点
- 納付期限:修正申告書を提出する日が納期限となりますので、その日に納付してください。
- 延滞税の計算:納付期限を過ぎている場合、延滞税が発生する可能性があります。
- 過少申告加算税:自主的に修正申告を行った場合でも、過少申告加算税が課されることがあります。
- 添付書類の提出:必要に応じて、申告書等送信票(兼送付書)とともに添付書類を提出してください。
以上の点に留意し、適切な手続きを行ってください。
本投稿は、2024年12月07日 00時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。