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130万円の壁を越えるかどうか

親の扶養に入っています。
①1-12月のアルバイト収入が20万弱、
②1-4月のフリーランスでの収入が38万、
③ 5-12月で①とは別の会社からの給与が約78万で約136万となり、130万を超えていることに気が付きました。

もし扶養が外れてしまい健康保険や医療費の一括払いがあった際に大変なのでお知恵を拝借したいです。


②の38万円は経費を引いていない額なので、その経費分を引いたり、医療費が20万程度かかっているので医療費控除や青色の確定申告などをすればなんとかなるのでしょうか?

また、①と③を合算すると108333円を超えている月が多いので気になっています。

税理士の回答

合計所得金額は以下の様になると思います。
1.給与所得
収入金額98万円-給与所得控除額55万円=給与所得金額43万円
2.雑所得(経費が分からないため所得金額は?)
収入金額38万円-経費=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額
合計所得金額が48万円を超えると、所得税の扶養から外れます。社会保険の扶養については、給与収入金額と雑所得金額の合計が130万円未満であれば、扶養内になると思います。

回答ありがとうございます。
恐らく所得税の扶養は外れていると思います。

①社会保険の130万円部分ですが
給与所得 約98万円+ フリーランスの雑所得  が130万を下回っていれば問題ないということでいいのでしょうか。
改めて経費を差し引くと約128万でギリギリ下回っているようです。

②年間ですと130万円を下回りそうなのですが、月々だと10万8333円を超えている月が多く、どうなるのか不安です。厚生労働省からコロナ禍の状況を鑑み、すぐ取り消さないように出てましたがどうなるのでしょう。

③130万円ギリギリで不安なのでなにか減算できる方法はありますか?
医療費控除や青色確定申告などをすると何か変わるのでしょうか?

①128万円であれば、問題ないと思われます。
②詳細については、社会保険事務所に確認をされたほうが良いと思います。
③減産できる方法はないと思われます。

本投稿は、2022年11月15日 00時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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