[扶養控除]両親を扶養に入れるべきか否か - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
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両親を扶養に入れるべきか否か

私は実家に両親と同居しており、派遣フルタイムで働いています。
両親は、ふたりとも65歳以上で、母親は講師で収入は年金も合わせ年130万前後、父親は自営でしたが、仕事がなく配送の仕事に就いたのですが、1年経たずに仕事中の怪我で労災をもらって最終的には退職。それからずっと無職で、年金ももらえないので完全に収入0です。
昨年末に、会社で出す年末調整は扶養なしで出してしまったのですが、両親共私の扶養に入れることは可能なのでしょうか?また、私の扶養にいれた場合、母親は働けるんでしょうか?

税理士の回答

所得が38万円以下であれば、税金の扶養になります。
父親は、無職ですので該当すると考えます。
母親も、給与所得は65万円の給与所得控除があり、公的年金は120万円の公的年金控除がありますので、扶養になると考えます。
扶養になっていても働くことはできます。
なお、扶養の訂正は、確定申告書されたら良いと考えます。

わかりやすいご回答ありがとうございました。
ここからはもしご回答いただけたらありがたいです。
今は同居ですが、私が家を出て一人で生活した場合、同居でなくなるので扶養はできなくなりますか?その場合は、無職の父親を母親の扶養に入れる方がいいのでしょうか?またそれは可能なことでしょうか?

別居でも、生計を一にしていれば扶養控除の適用は受けられます。
同居の場合には、同居老親扶養親族控除になります。
別居の場合には、老人扶養親族控除になります。

本投稿は、2019年02月04日 14時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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