母を扶養家族にすべきか
父が一昨年に亡くなり母を引き取りました。
母の住民票は私の自宅と同じ住所で近所の施設に入っており
所得は年金(老齢基礎年金及び遺族年金)のみで住民税非課税世帯です。
私はサラリーマンで一か所からのみ給与を得て源泉徴収されています。
妻は勤めに出ており私とは所得税、健康保険とも別々です。
子供二人は大学生で私の扶養に入っています。
以上の条件で母をこのまま税法上別世帯としておいたほうが得でしょうか。
私の扶養に入れた場合、年金支給額や後期高齢者医療保険料
更には所得税、住民税などに影響を及ぼすのでしょうか。
扶養にするべきか否かアドバイスをよろしくお願いいたします。
税理士の回答

扶養控除として減額される所得税や住民税を上回るほどの不利益を被る事例に心当たりはありません。
ただし、健康保険に関しても扶養に組み込んだ場合は逆に持ち出しとなることが起こり得ます。
本西様
この度はご回答誠にありがとうございました。
引き続き以下確認させていただきます。
扶養控除として減額される所得税や住民税を上回るほどの不利益を被る事例に心当たりはありません。
即ち母を私の扶養家族にした場合、扶養控除が増え(どれくらい?)今まで以上の金銭的負担は考えにくいということでしょうか。
ただし、健康保険に関しても扶養に組み込んだ場合は逆に持ち出しとなることが起こり得ます。
母は後期高齢者医療保険ですが、私の社会保険料が増える増えるかもしれないという解釈で
よろしいですか。保険制度は別々と思っていましたがどの程度増額が考えられるでしょうか。
また当初の質問文に書き忘れましたが母の介護保険料には影響がありますか。
私の所得と合算した場合、現在お世話になっている施設の入所費用や各種サービス料が増えるのではないかと心配なので別世帯として現在に至ります。
ご回答の専門的言い回しが難しいので改めてお尋ねいたしましたが
私の認識間違いであったならばご容赦ください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
本投稿は、2019年03月12日 13時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。