後期高齢者を税制上扶養し続けるか外すか、どちらが得なのか教えてください
後期高齢者になる母親について。
家族は私(40歳、独身で母親を扶養に入れている)と74歳の母親(年金36万/年、寝たきり(要介護5))の二人暮らしです。
この4月末で75歳の誕生日を迎え後期高齢者に移行し健康保険上は別々になります。税制上で私にこのまま継続した方がいいのか、外してしまった方がいいのかを教えて頂きたいです。
何のデータが要ればいいのか全然解りませんので、ある程度の事を羅列してみます。
要介護5で月大体デイサービスなので6万、病院(薬込み)で3万程度つかっています。医療費は2割を支払っています。平成31年度は介護保険は79800円、後期高齢保険は51491円を払う見込み。私の年収は601万円、母親は年金36万です。持ち家。
この状態の場合で税制上の扶養に置いて置く方がいいのか、外した方がいいのかが私では解らず困っております。どうか教えてほしいです。よろしくお願いします。
税理士の回答

中田裕二
一概には言えませんが、お母様を扶養にしておくことで、同居特別障害者控除75万円(要介護5で申請することで障害者控除対象認定が受けられる)、扶養控除58万円(同居老親)が受けられます。社会保険料も、年金からの天引きではなく、ご質問者様が支払えば、社会保険料控除を受けることができます。
ありがとうございました。
扶養の状態でいこうと思います。
本投稿は、2019年03月18日 11時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。