障害者の親を扶養に入れる事について
7年前に離婚し、未婚でアルバイト(年収300万程)で生計を立てています。
今寡婦での申告をしていますが、同居の息子が扶養を抜ける事になりました。
85歳父、82歳母の障害者の親と同居していますが、私の扶養に入れた方が良いのか悩んでいます。母親は障害年金を受け取っていますが、父親は普通の年金です。どうしてそうなったかは不明です。
扶養に入れる事で親に負担が増える様なら辞めようかと思います。
1人だけ扶養に入れるとかは出来るのでしょうか?
又両親を扶養に入れると親へのデメリットはありますか?
税理士の回答

岡野充博
年金自体は受給者のものなので、扶養に入るかどうかで変わるものではありません。年金以外に所得がないとすると、お母様の障害者年金は非課税なので同居老親として扶養控除、障害の程度により障害者控除がうけれます。お父様は普通の年金と言うことなので、金額の要件を満たせば同居老親として扶養控除が受けられます。
お二人とも75歳を超えられているようなので、後期高齢者医療制度に、なるので健康保険も今と変更ないと考えられます。
本投稿は、2019年11月07日 15時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。