学生 年収が103万円を超えた場合にするべきこと
親の扶養家族に入ってる。大学生です。バイト先を複数持ち、全箇所から令和一年の源泉徴収票が送られてきて、支払金額を合計したところ、103万を超えていました。正確には、106万になります。複数の勤務先を持ってるため、確定申告をしようと思うのですがその際に勤労学生を申請することはできるでしょうか?それと同時に扶養から抜けることを免れたりできるでしょうか?
無知ゆえおかしな質問かもしれませんが回答よろしくお願いします。
税理士の回答

1.相談者様の給与収入の合計が103万円を超えますと、親の扶養から外れ、親は特定扶養控除を受けられなくなり税負担が増えます。
2.相談者様の年収が130万円以下であれば、勤労学生控除を受けられます。この控除を受ければ所得税は非課税になります。しかし、勤労学生控除を受けても、年収が103万円をこえてしまえば、親の扶養からは外れることになります。
回答ありがとうございます。つまり親の控除からはどのみち外れるため親の払う税金が増えるのは免れませんけど、勤労学生控除を受ければ自分が納める所得税はなくなるんですね!これは今から申請してもまにあうのでしょうか?

勤労学生控除は、確定申告で受けられます。
なるほど!とても明確な回答ありがとうございました!!
本投稿は、2020年02月01日 18時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。