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103万超えた場合の手続きについて

20歳大学生です。期限があることなので、焦っています。

確定申告が近づいてきたため、2019年の収入を源泉徴収表や通帳を見て確認したところどうやらアルバイトでの年収が110万ほどになっていたようです。単発バイトなどを複数箇所で入っていたため、全ての源泉徴収票が手元にあるわけではなく、詳しい額を把握できていないため、あくまで大体の推測です。
ここで、親、または私が追加で払わなければならない金額について知りたいです。103万〜130万の収入だと、所得税を払う必要はないが、親の特別扶養からは外れるというのを聞きました。父親の年収は750万円ほどで、母親はパートをしており、父親の扶養に入っています。また、この場合自分は税金を控除するには、勤労学生控除など、何かしらの手続きがいるのでしょうか。近日中に親に相談しようと思いますが、教えてください。

税理士の回答

103万〜130万の収入だと、所得税を払う必要はないが、親の特別扶養からは外れるというのを聞きました。

そのとおりです。
勤労学生控除によりあなた自身の納税はありませんが、お父様の税率が20%の場合、特定扶養控除63万円が是正されると12.6万円の増税になります。

ありがとうございます。加えてお聞きしたいのですが、扶養を外した場合、もし103万以内に収まっていても増税となるのでしょうか。また、勤労学生控除を受けるには何か手続きがいるのでしょうか。

103万円に収まれば扶養から外れないので増税にはなりません。
全ての収入(所得)と勤労学生控除を加えた確定申告書を作成し税務署に提出することになります。

本投稿は、2020年02月14日 00時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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