親の扶養
私は今、大学2年生の20歳です。
アルバイトの収入が103万超えそうで
勤労学生控除を受けようと思います。
母子家庭で親は今無職です。
ですので、私が扶養を抜けても母には
一切お金が負担がかからないと聞きました。
勤労学生控除を受けたら来年は所得税と住民税が126万以下ならかからないとおもうのですが、来年には母が就職する予定ですので扶養に戻りたいと思っています。
2021年の収入を103万に抑えることが
できれば何も来年は申請せずとも親の扶養に戻ることはできますか?
それとも勤労学生控除を受けたままになるのでしょうか。
税理士の回答

1.相談者様の年収が103万円を超えると、親の扶養から外れ、親は特定扶養控除(所得税63万円、住民税45万円)を受けられなくなり税負担が増えます。
2.しかし、親に所得がなければ、相談者様が扶養を外れても、親の税負担はありません。
3.相談者様の年収が130万円以下であれば、勤労学生控除を受けられます。この控除を受ければ所得税は非課税になります。なお、年収が124万円までであれば、住民税の所得割は非課税になります。しかし、年収が100万円を超えると住民税の均等割は課税になります。
4.相談者様の翌年の年収が103万円以下になれば、親の扶養に戻れます。
私は健康国民保健の被保険者ですが、
保険証とかはどうなりますか?

健康保険については、年収が130万円以上ではないため、親の扶養は外れないと思います。
本投稿は、2020年07月25日 22時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。