税理士ドットコム - [扶養控除]103万円を超えた時の対応について - 相談者様の年収が103万円を超えると、親の扶養から...
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 扶養控除
  4. 103万円を超えた時の対応について

103万円を超えた時の対応について

学生で親の扶養に入っています。
複数バイトを掛け持ちしており1年間で104万円ほど稼いでしまいました。
103万円を超えてしまったことに気がついたのが1月31日以降でして、年末調整のやり直し期間が過ぎてしまいました。親にもまだ報告していません。

今後、自分と親はどのような対応をとらなければならないのか分からず悩んでいます。よろしくおねがいします。

ちなみに親の収入は1000万円程で扶養手当を貰っています。

税理士の回答

相談者様の年収が103万円を超えると、親の扶養から外れ、親は特定扶養控除(所得税63万円、住民税45万円)を受けられなくなり税負担が増えます。相談者様は、確定申告をする必要があります。親は年末調整において、相談者様を扶養として入れていれば、確定申告をして扶養から除く申告をすることになります。

親が行うこととしては、会社に伝えて扶養手当の返金をすることと、確定申告をすることの2点であっていますでしょうか。

相談者様のご理解の通りになります。

本投稿は、2021年02月01日 02時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

扶養控除に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

扶養控除に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,821
直近30日 相談数
783
直近30日 税理士回答数
1,580