103万と20万の壁について
大学生です。親の扶養に入っています。
現在、給与として(源泉徴収票が出る)
飲食店のホール業務で月5万円
インターン先の事務業務で月2万円(今年の6月から)
市役所のフリー誌編集として月2千円
報酬として(源泉徴収票が出ない)
アパレルブランドのデザイン業務で月7千円前後
合計で7〜8万円頂いています。
計算したところ年間で103万は超えないのですが、副業扱い?としての20万の壁は恐らく超えてしまうと考えています。
したがってこの20万の壁について教えてください。
・1番多く金額を貰っている飲食店以外は全て副業扱いになるのでしょうか?
・その場合形態が給与か報酬であっても一緒に計算してよいのでしょうか?
・副業扱いのものの合算が20万を超えた場合、(私または親の)税金がかかってくるのでしょうか?
お手数ですがご回答よろしくお願いします。
税理士の回答

あなたが受領している報酬は、全て副業として計算の対象とされます。給与所得控除が55万円ありますので、20万円以内におさめるには75万円未満です。扶養家族として認められる所得限度額は48万円ですので103万円以内の収入にする必要があります。
質問があります。
飲食店以外に貰っているお金が20万円を超えても(75万円未満であれば)、全体で103万を超えなければ税金はかからないということでしょうか?

報酬額の合計が103万円を超えなければ所得金額は48万円以内となり、扶養家族となることが出来ます。
本投稿は、2021年07月01日 17時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。