住宅ローン控除の適用可否について(中古住宅でこれまで未適用、2023年以降の税制改正での適用可否)
私は、1984年築の中古購入の木造住宅に、2008年から住んでいます。
住宅ローンで購入したため、本来なら住宅ローン控除の適用内でしたが、中古住宅の場合、『(一定の耐震基準を満たす中古住宅の場合)耐震基準適合証明書又は住宅性能評価書の写し』が必要でしたが、色々あってこの証明書等を取得していなかったため、ずっと未適用の状態でした。
そして2023年以降、税制改正で中身が変わり、中古住宅の場合は
『1982年(昭和57年)以降に建築された住宅(新耐震基準適合住宅)であればローン減税の対象になる』
という内容に変わったかと思います。
ここだけ見れば、私の家は1984年築のため、耐震関係の証明書がなくても適用となるかと思いますが、上記のとおり私は2008年から住んでいるため、仮に当初から適用を受けていたら、すでに控除期間である10年は終わっています。
●これまで適用してこなかったので、2023年から控除申請可能 なのか、
●適用されていなくても、住んだ2008年から(正確には次の年の2009年から?)10年以上もう経過してしまっているので、どちらにしろ適用外 なのか、
どちらになるでしょうか?
税理士の回答

●適用されていなくても、住んだ2008年から(正確には次の年の2009年から?)10年以上もう経過してしまっているので、どちらにしろ適用外です。
川村様
ご回答ありがとうございます。
やはりそうですよね…でもお聞きできてスッキリしました!
本投稿は、2022年12月05日 17時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。