住宅ローン利息分の仕訳について【再投稿】
個人事業主で青色申告をしています。
平成29年に中古物件を取得し、自宅兼事務所として使用しております。
住宅ローンの支払いは、事業用ではなく、個人の預金から引き落とされています。
利息分は経費にできるということですが、その場合の仕訳は、
【借方】利子割引料 ○○円 【貸方】事業主借 ○○円
で問題ないでしょうか?
これを毎月記帳していき、最後にまとめて自宅分・事務所分で按分すればOKでしょうか?
また、住宅ローン諸費用の利息は経費にしてはいけない、ということで間違いないですか?
いろいろと自信がないもので……。
ご教授いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

お答えいたします。
利息は経費にできるという認識で問題ございません。
仕訳も一般的な利息の勘定科目を使えば問題ございません。
【借方】支払利息 という科目が一般的によく使用されております。
また、毎月記帳し、最後にまとめて自宅分・事務所分で按分する方法で計上することで問題ありません。
自宅を購入したときに住宅ローン諸費用を建物として固定資産計上していますか?固定資産計上しているのであれば、償却年数に応じて減価償却費という勘定科目を使って経費計上することが可能(つまり住宅ローン諸費用も一定の期間で経費になる)です。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご回答ありがとうございました!
遅くなってしまいましたが、お礼申し上げます。
本投稿は、2018年03月07日 11時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。