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住宅ローン減税中の自宅兼事務所の確定申告

昨年事務所を自宅に移しました。

当方会社員ですが、雑所得があります。

住宅ローン減税を受けている自宅の一部屋を事務所にしていますが、確定申告時の経費の計上の仕方を教えていただけませんでしょうか?

どうぞ宜しくお願い申し上げます。


税理士の回答

東京都中央区の税理士法人石川小林 小林拓未と申します。

住宅ローン減税適用中の自宅の一部を、雑所得の経費とされるということですが、ご自宅の建物の取得価額をまず把握していただき、下記の算式にて、調整を行い、減価償却費を計上することになります。

https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/shotoku/04/17.htm

ただし、全額ではなく、例えば、事業供用面積/全体面積、で、その減価償却費を按分します。

最終的に算出された減価償却費を雑所得の経費とできますが、住宅ローン減税は、自宅部分のみの適用ですので、事業供用面積/全体面積、の分、住宅ローン減税が適用されなくなります。

トータルでみると、かえって税金上不利になる可能性がありますので、あるいは経費として計上しないという選択もあろうかと存じます。

以上よろしくお願いいたします。

小林様
ご丁寧なご回答をありがとうございました。

ちなみに税金上不利になるボーダーラインというのはあるのでしょうか?

ご連絡ありがとうございます。

給与収入の額、扶養の状況、雑所得の金額、住宅ローン減税の金額により、変わってきますので、一概には申し上げることができませんが、通常は、住宅ローン減税という制度は、かなり減税効果の高い制度ですので、雑所得の経費とはしない方が有利になると思われます。

本投稿は、2017年01月28日 09時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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