昨年度に贈与を受けた場合の住宅ローン減税の確定申告
28年5月に土地の取得時と6月に建物請負契約時、それぞれの際に親から計810万円の資金提供を受けました。昨年度に贈与税の非課税枠を利用しての確定申告は済ましております。
昨年3月10日には新居に越し、住宅のみのローンが昨年3月から発生しております。
今年度は住宅ローン減税の為の確定申告を行いますが、その際に今年度は特に贈与は受けてないので、 「住宅取得等資金の贈与の特例を受けた場合」に該当しない、と認識しておりますが、正しいでしょうか。
税理士の回答

「住宅取得等資金の贈与の特例を受けた場合」に該当しない、と認識しておりますが、正しいでしょうか。
特例を受けた部分の金額を家屋の取得対価の額又は土地等の取得対価の額から控除する必要があるかと思います。贈与を受けた年が昨年度でも今年度でも同じです。
とても早くご回答、ありがとうございました。助かります。
申し訳ありませんが、もう1つお願いできますか?
本来ならば、28年6月に建物分の贈与があったはずで、そのように昨年度申告しましたが、通帳をみたところ、29年2月に振込がされておりました。
建物の引渡しは29年2月末です。
申告内容と事実が違い、事実に沿うと今年度に建物分の贈与税の非課税を行い、併せて住宅ローン減税の申請となると思うのですが、このような場合、昨年度の訂正は可能なのでしょうか。
ちなみに、建物総額から贈与分をひいた額よりも、住宅ローンの方が低い金額になります。

実際のお金が動いたのは29年なのですね。
本来なら確かに29年で申告すべきもので、28年分の申告を取り下げし、29年分で申告という流れになるかと思いますが、面倒ですね。
一度税務署に相談された方がいいかもしれません。
税務署に問い合わせてみます。
ありがとうございました。
助かりました。
本投稿は、2018年03月12日 02時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。