中古住宅を購入しました。何とか住宅ローン控除を受けたいのですが。
公務員をしております。H30.7月に築26年の中古住宅を1650万円で購入しました。夫婦で持分を半々、共有名義にしました。
職場で初年度は自分で確定申告をするように言われ、色々と調べていたのですが…。
既存住宅性能評価書、既存住宅売買瑕疵保険の付保証書、耐震基準適合証明書のいずれもありません。自身の勉強不足と引き渡し前によく確認しなかったことを後悔しています。
しかし、2014年の税制改正で、中古住宅購入して引き渡しを受けた後に買主自らが耐震改修工事を行った場合でも住宅ローン控除の適用が受けられるようになったという記事を目にしました。
今の状況から住宅ローン控除の適用可否と今後どう動くのが良いのか、ご教授いただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
税理士の回答

購入の日までに耐震改修工事を行う旨の申請が必要ですから、住宅ローン控除を受けることは不可能です。しかし、耐震改修工事を行えば住宅ローン減税以上に費用が出ていたことは確実ではないでしょうか。
話は変わりますが、家の売却においても一手違いで大違いの制度がありますので、ご留意頂いた方がよろしいでしょう。
ご回答ありがとうございます。
取り返しのつかないことになったと悔やんでおります…。
夫と相談し、物件は売却することにしました。過ちを繰り返さないよう勉強して臨みます。
本投稿は、2019年03月12日 00時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。