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住宅売却に伴う、年末調整時の「住宅ローン控除申請」の扱いについて

平成28年9月に新築分譲受託の売買契約をし住み始めました。
同年、住宅ローン減税の確定申告(平成28年度分)を自身で
行い、以降は勤務先の年末調整の際に「住宅ローン控除申請」
書類を記入し提出しておりましたが、平成31年5月に今迄の
住宅を売却して新たな新築住宅に引越しました。

今年の年末調整時には今までの「住宅ローン控除申請」の扱いは
どうなるのでしょうか?
本年4月末迄住んでいた住宅での住宅ローン減税申請が出来るのでしょうか?
それとも、旧家での申請は出来ず、新たに住み始めた住宅での来春頃に
「住宅ローン減税の確定申告」となるのでしょうか?
(但し、来年の確定申告時に住宅売却に伴う譲渡所得の申請をするならば、
 同時に住宅ローン減税申請は出来ないかと思われますが・・)

何方かご教示頂けますと幸いです。

税理士の回答

今年の年末調整時には、住宅ローン減税の申請ができません。
住宅ローン減税は、その年の年末に住んでいる場合になります。

したがって、新たに住み始めた住宅について、来年の確定申告で住宅ローン減税を受けることになります。

なお、売却した住宅について、居住用の特例を受ける場合には、新たな住宅のローン減税を受けることができません。
※どちらの制度を受けるかは、選択になります。

本投稿は、2019年11月13日 00時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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